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KAISTの電気車、タイム誌が「今年の50大発明品」に選定

KAISTの電気車、タイム誌が「今年の50大発明品」に選定

Posted November. 15, 2010 08:21,   

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KAISTが開発したオンライン電気自動車(OLEV・写真)が米ニュース週刊誌「タイム」の「2010年世界最高の発明品」の一つに選定された。同誌は、11月22日付発売の特集で、アップルのアイパットなど今年世界に公開された革新的な科学技術製品と芸術作品50点を選定し発表したが、輸送部門ではオンライン電気自動車を「バスをはじめ交通手段の電気車商用化を繰り上げられるグリーン技術」と紹介した。

同誌は、OLEVの写真とともに掲載した記事のなかで、「KAISTでは道路に埋設された電線から発生する磁界を電力に転換し、無線で車両に伝送する電気車の研究を進めている」とし、「ソウル大公園で試運転されているOLEVは世界で唯一の無線電気自動車だ」と紹介した。

OLEVは、これまでCNN、ニューヨークタイムズ、USAトゥデー、ロイター、AFPなど有数の海外メディアに紹介されたが、来月にはドキュメンタリー専門のテレビチャンネルであるディスカバリーの「イントゥ・ザ・ヒューチャー」(In to the Future)番組で次世代エコ交通手段として紹介される予定だ。



mhjee@donga.com