秋夕の民族大移動、心は早くも故郷へ

秋夕（チュソク＝旧暦８月１５日の節句）連休の始まりを翌日に控え、民族大移動が始まった２０日、ソウル駅である家族が釜山（プサン）行きの高速鉄道（ＫＴＸ）に乗り込んでいる。お父さんに抱かれた子どもとお母さんの笑顔から、帰省の喜びが感じられる。国土海洋部は、今度の連休期間に全国で一日平均５５０万人が移動するなど、延べ４９４９万人の「民族大移動」があると予測した。

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