政府は、光復節65年を迎えて、故盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の実兄、盧建平(ノ・ゴンピョン)氏と徐清源(ソ・チョンウォン)元親朴連帯(未来希望連帯の前身)代表、李鶴洙(イ・ハクス)三星電子顧問ら2493人を15日付で特別恩赦、減刑、復権すると13日明らかにした。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は同日、臨時閣議で特別恩赦の対象に徐清源氏など第18代総選挙での選挙法違反者が含まれたことについて、「現政府の任期中に発生した不正事件については恩赦対象から除外するのが原則だが、今回は特別に社会的な和解と統合のために減刑することを決めた」と話した。また「恩赦対象になった人たちは、社会統合だけでなく国に貢献できる与えるためだ」と加えた。
このほかに、現政府スタート以前に懲戒処分を受けた前・現職公務員5685人に対しては、懲戒処分の記録を抹消するか、昇進や号俸昇給などでの人事上の不利益が解除される。
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