選手らが笑った、５０００万の国民も笑った

太極戦士ら（サッカー韓国代表）が、４９００万国民の応援に支えられ、半世紀以上、堅く閉ざされていた門を広く開けた。１９５４年、スイスＷ杯に初出場していた韓国のサッカーが、２０１０南アフリカ共和国サッカーＷ杯で、５６年ぶりに海外大会で初のベスト１６入りを決めた。韓国は２３日、南アのダーバン競技場で行われたＢ組予選リーグの最後の試合で、ナイジェリアに２—２で引き分け、１勝１無１敗でベスト１６入りを決めた。１—１の同点だった後半５分に、絶妙なフリーキックで逆転ゴールを決めた朴主永（パク・ジュヨン＝右から２番目）が寄誠庸（キ・ソンヨン＝左）、ヨム・ギフン（右から３番目）など、選手らと抱き合い、勝利を喜んでいる。

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