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世界経済のコントロールタワー、制度化への青写真示す 「G20ソウルシンポ」

世界経済のコントロールタワー、制度化への青写真示す 「G20ソウルシンポ」

Posted April. 01, 2010 02:58,   

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「G20ソウル国際シンポジウム」は、第5回金融サミット(G20)首脳会議を控え、G20の存在感や今後の課題の樹立に向けた初の国際シンポジウムということで意義深い。

これは、東亜(トンア)日報の創立90周年の記念行事の一つでもある。

韓国政府のG20首脳会議の担当機構であるG20首脳会議・準備委員会との協議を経ている上、世界的なシンクタンクであるブルッキングス研究所と共同で推進することになっている国際シンポジウムであるため、G20メンバー国からも注目を集める見通しだ。

今回のシンポジウムでは、主要8ヵ国(G8)に代わり、G20首脳会議を世界経済協力に向けた最上位協議体(Premier Forum International Economic Cooperation)に制度化するための理論的根拠や実践課題を集中的に議論する予定だ。

玄旿錫(ヒョン・オソク)KDI院長は、「米国に端を発した世界金融危機を受け、G20首脳会議が発足したものの、これまでG20の正当性や有効性、国際的役割などはきちんと樹立されていない」とし、「G20ソウル首脳会議に先立って開かれる同シンポジウムでその枠組みを描くつもりだ」と話した。

シンポジウムはまた、発展途上国が経済開発の過程で直面するさまざまな課題を、G20協議体で解決できる案も主要アジェンダとして取り扱う予定だ。これは韓国が代表的な新興経済大国であり、援助国から支援国に成長するほど、国際社会で早くかつ効果的な成長を経験したことを反映した結果だ。

このような過程の中で、韓国が持つ具体的な経済成長の経験やノウハウを、世界にアピールするチャンスが生じるものと見られる。

G20ソウル国際シンポジウムには世界的な識者や国際機関関係者、主要国の政府高官など、国内外の著名人400人あまりが招かれる。

ブルッキングス研究所では、米国務副長官を経験したストローブ・タルボット院長や元世界銀行副総裁のヨハネス・リン博士などが出席し、元英国外務次官でG8サミット合意交渉を担当したマイケル・ジェイ卿、国際通貨基金(IMF)の理事を務めたカナダのトム・バーンズCIGI副院長らがシンポジウム出席のために訪韓する。



turtle@donga.com