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キャンベル次官補「6者協議と南北首脳会談、韓米が必ず調整」

キャンベル次官補「6者協議と南北首脳会談、韓米が必ず調整」

Posted February. 05, 2010 08:43,   

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米国務省のキャンベル次官補は4日、「韓国と米国は、南北首脳会談と6者協議を共に追求することで意見が一致した」とし、「意見一致の核心は、今後、首脳会談や6者協議の枠組みに関するすべての面で、両国が必ず調整していくということだ」と述べた。

キャンベル次官補は同日、ソウル鍾路区世宗路(チョンノク・セジョンノ)の政府中央庁舎で、玄仁澤(ヒョン・インテク)統一部長官に会った後、このように明らかにした。また、キャンベル次官補は、柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官、魏聖洛(ウィ・ソンナク)韓半島平和交渉本部長に相次いで会い、「南北首脳会談を積極的に支持する」と述べた。

統一部関係者は、「キャンベル次官補が玄長官に会って、『米政府は、南北関係の発展に向けた韓国政府の努力を全面的に支持する』と言及した」と明らかにした。

いっぽう、金英善(キム・ヨンソン)外交部報道官は、「南北首脳会談と6者協議は互いに関連した懸案だが、前後関係から見ることのできる懸案ではない。南北首脳会談を通じて、北朝鮮の核問題解決に役立てば、それが6者協議の進展に貢献することであり、北朝鮮が6者協議に早期に復帰し、非核化議論が進展すれば、南北首脳会談に良い状況を与えることができる」と話した。



zeitung@donga.com