試合結果はまあまあだったが、可能性を見せたシーズン初出場だった。韓国男子ゴルフの看板スターの崔京周(チェ・キョンジュ、40)が、今季初めて出場した米プロゴルフ(PGA)ツアー・ソニーオープンを39位で終えた。崔京周は18日、米ハワイ州ワイアラエCC(パー70、7068ヤード)で行われた4ラウンドで、3バーディーに1ボギーで2打減らし、通算4アンダー、276打で終えた。
スコアは今一だったが、昨年、彼を苦しめていた腰の痛みが、消えたのが鼓舞的だった。特に、ドライバーの平均飛距離が、昨年の280ヤードから310ヤードへ大きく伸びた。ただ、フェアウェイキープ率が50%、グリーンオン率が65%へ下がったのが、残念だった。
梁容銀(ヤン・ヨンウン、38)は46位タイ(2アンダー、278)に止まった。優勝カップは通算15アンダー、265打をマークしたライアン・パーマー(米国)が獲得した。
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