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フィギュアの金妍児「五輪で後悔の残らない演技をしたい」

フィギュアの金妍児「五輪で後悔の残らない演技をしたい」

Posted January. 01, 2010 08:39,   

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「後悔の残らない演技、旅行、運転免許」

「フィギュア・クィーン」こと金妍児(キム・ヨナ、19=高麗大)にとって10年は最高の1年になるかも知れない。他ならぬ10年バンクーバー冬季五輪が開かれるからだ。五輪が約40日後に迫っている今、金妍児は転地トレーニング地のカナダ・トロントで汗を流している。金妍児は新年の希望を3つ話した。その中で一番重要なのは、「五輪での後悔の残らない演技」だった。

金妍児は31日、マネージメント社のIBスポーツを通じ、「バンクーバー冬季五輪が後何年残っているかを指で数えていたのが遠く昔のことのようなのに、もう45日しか残っていないなんて、実感が沸かない」と話した。さらに、「子どもの時から夢見てきた『夢の舞台』に立つのが嬉しい反面、緊張感も持っている。残りの期間、全力を尽くして後悔のない演技を披露したい」と話した。

2番目の希望は旅行。金妍児は、「オフシーズンの時、カナダのあちらこちらを旅行したいといつも思うのだが、いざシーズンが終わると、他にやることができて結局一度も旅行できずに次のシーズンを迎えたりした。今シーズンが終わったら、今度こそ旅行したい」と話した。最後の希望は「運転免許を取ること」だった。金妍児は、元旦も演習場のクリケットクラブスケート場でトレーニングを続ける計画だ。



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