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秋信守、2日ぶり19本目の本塁打

Posted September. 30, 2009 07:08,   

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大リーグ唯一の韓国人打者の秋信守(チュ・シンス、27=クリーブランド・インディアンス)が好打駿足の象徴である20本塁弾—20盗塁の達成に、本塁打だけ後一本と迫った。秋信守は29日、米プロ野球シカゴ・ホワイトソックスとのホーム戦で、右翼手兼3番打者として先発出場して、ソロー本塁打1本を含めて、4打数2安打を記録した。

25日、デトロイト・タイガース戦で17本目、ボルチモア・オリオールズ戦で18本目の本塁打を放った秋信守は、今度も「1日おきの本塁打」でシーズン19本目の本塁打を打ち上げた。秋信守は残りの6試合でさらに1本の本塁打を追加し、3割台の打率を最後までキープすると、今季、大リーグで唯一3割の打率と「20—20」を同時に達成した打者になる。秋信守は26日、ボルチモア・オリオールズ戦で2塁の盗塁に成功し、20盗塁を決めた。

秋信守は0−3とリードされた7回裏、先頭打者に出て、相手の先発ジョン・ダンクスの高いフォーシーム・ファーストボールを返し、右側の垣根を越した。その前の4回では左翼手の右側に落ちる2塁打を記録した。シーズン38番目の2塁打。秋信守の打率は、3割0分1厘から3割0分3厘へ上昇した。打点は83本。しかし、クリーブランド・インディアンスは1対6で負けた。



wing@donga.com