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日本民主党、480議席中300議席を奪う勢い

日本民主党、480議席中300議席を奪う勢い

Posted August. 21, 2009 08:20,   

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8月30日に実施される日本の総選挙で、民主党が衆議院480議席の過半数(240議席)を上回り、最大300議席まで獲得する可能性があるという見通しが出た。朝日新聞が、全国300の小選挙区のうち、150の選挙区をサンプル調査し、20日発表した。

これによると、民主党は小選挙区で200議席から210議席、比例代表で80議席から90議席を確保し、300議席を上回る可能性が予想される。自民党は、小選挙区で100議席に及ばず、比例代表でも60議席程度となり、150議席にとどまると見通された。自民党は、都心だけでなく、伝統的支持基盤である農村でも民主党に押され、閣僚経験のある重鎮も苦戦を強いられている。衆議院解散直前の議席は、自民党300議席、民主党113議席だった。

民主党が、300議席を獲得した場合、連立政権の構成にかかわらず、自力で安定した政局運営が可能となる。しかし、選挙終盤の有権者の牽制心理が作用し、一方的な大勝は難しいという見方もある。

民主党が、今より議席を大きく増やした場合、党の重鎮である小沢一郎代表代行に近い「小沢チルドレン」が、大挙バッジをつけることになる。小沢代表代行は、5月に不法政治資金疑惑で代表を退き、選挙担当の代表代行を引き受け、公認作業を主導し、全国の応援遊説に重点を置いてきた。外部からの擁立候補の相当数が、小沢氏のスカウトだという。比例代表を含め、当選が予想される100人近い新人の多くが、小沢代表代行に近い人物とされる。現在、民主党内の勢力分布は、小沢代表代行のグループが約50人と最も多く、その次が鳩山由紀夫代表のグループだが、選挙後に差がさらに広がることが確実視されている。

05年の総選挙では、自民党の大勝を導いた小泉純一郎首相(当時)の影響力で当選した「小泉チルドレン」が80人あまり誕生し、小泉政権を支えた。今回は、民主党で小沢チルドレンが誕生し、小沢氏の影響力を極大化するという見方も多い。小沢代表代行は、民主党政権では内閣には入らず、幹事長などの役割を務めるという観測が流れている。



jkmas@donga.com