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テジュ建設とC&重工業は淘汰対象に

Posted January. 21, 2009 08:01,   

銀行の信用危険評価の結果、テジュ建設とC&重工業が淘汰判定を受けた。両社は金融機関の支援無しで自力再建を図るか、法定管理または清算手続きを踏むことになる。

また、建設会社11社と造船会社3社の計14社が、最終的に企業改善作業(ワーク・アウト)対象と確定された。

国民(クンミン)銀行など14の主債権銀行は20日、ソウル中区明洞(チュング・ミョンドン)の銀行連合会で記者会見を開き、建設会社と造船会社112社(施工能力上位100位圏のうち、92の建設会社と20の中小造船会社)に対する信用危険評価の結果を、このように明らかにした。

4等級(A〜D等級)に分けた今回の評価結果で、不良兆候企業に該当し、淘汰対象のC等級だった建設会社は、△京南(キョンナム)企業、△テドン綜合建設、△トンムン建設、△ロッテ機工、△サムヌン建設、△サムホ、△シンイル建業、△ウリム建設、△ワールド建設、△イス建設、△プンリム産業の11社。造船会社では、△テハン造船、△チンセ造船、△ノクボン造船の3社が、C等級だった。

テジュ建設とC&重工業は、淘汰対象である不良企業に該当するD等級となり、銀行圏から資金支援無しで、自力再建を推進するか、統合倒産法に基づいた法定管理や清算などの手続きを踏むことになる。

各主債権銀行では来月、施工能力100位圏以下の建設会社や、今回の評価から除外された14の造船会社を対象に2回目の評価を行う予定だ。



parky@donga.com