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大学の教養講義、キャラが立ってこそ人気

Posted November. 08, 2008 09:16,   

「2年付き合って彼氏にそろそろ飽きてきた。割り切って別れるべきでしょうか」。

「心はそうでないのに、先輩に対して、つい口が滑ってしまいます。どうすれば好感を持たせる後輩になれるのでしょうか」

先月末、ソウル新村(シンチョン)のあるカフェ。10人の大学生が集まって、熱い討論を行っていた。彼らの討論のテーマは、「新村の大学生活で生き残るには」という教養科目の一つで、「単位がかかっている」討論であるだけに、学生らの顔は真剣だった。

彼らが取っているこの授業には、教授や先輩と人間関係を広める方法、クラブ活動をうまくする方法、予め計画を立てる方法などが含まれている。授業は学校ではなく、カフェやレストランで主に行われる。

受講生らはこの授業を取るため、受講申請の段階から2倍の倍率を勝ち抜けた。

▲実用的な授業が人気〓大学の教養講座が生き残りをかけた「実用主義」を追求している。延世(ヨンセ)大学・英語英文学部のコ・グァンユン教授は、「高校生活とは格段に違う大学生活に馴染めない新入生が多くて、『本当に必要なこと』を教えるため、『新村の大学生活で生き残るには』という授業を開設した」と述べた。

三育(サムユク)大学などでは、「初デートのコース組み」の競争プレゼンテーションを行ったり、「付き合いの長い恋人の長所と短所」に対する報告書を書くなどの「恋愛講座」も開設している。科目の特性を生かして、授業を取っている間、同級生とカップルになると、A+の点数を与えたりもする。

学生の関心事が多岐に渡っているだけに、教授ではなく、外部の有名な講師を招いて教養講座を任せる場合も増えている。

天安(チョンアン)にある晩日(マイル)寺のマガ僧侶が教えている中央(チュンアン)大学の「我が心をきちんと眺めること」は、学生らが学校で6週間、参禅と冥想の時間を持ってから、2泊3日の日程で全国のお寺を巡礼する。

授業を取っている学生らは、普段接する機会がない僧侶と直接会って、お寺で生活するのが興味深いという反応だ。

金ミンテ氏(19)は、「月光に映った通度(とんど)寺の半月(バンウォル)橋の紅葉を眺める経験は、この授業を聞いていなかったらできなかったはず」と話した。

延世大学にはこの他、「ハリーポッター美術学校」「漢江(ハンガン)辺10キロ分け歩き」など、珍しい名前の科目が少なくない。

ソウル女子大学の「お金持ち学概論」は、女子大学の特性を生かして、「お金持ちに嫁ぐ方法」を紹介して、学生らに人気を集めている。

▲多様な体験の宝庫〓遺体解剖も、「教養」として接することができる。漢陽(ハンヤン)大学の「教養解剖学」は、医学など関連学科の専攻者でなくても、遺体解剖を参観できるチャンスを与える。

医学部のペク・ドゥジン教授は、「間違った解剖学の知識が広がる場合が多くて、人体に対する正確な知識を教えるために、参観過程を含ませるようになった」と述べた。

外部の講師を通じて、間接体験できる講座も増えている。祥明(サンミョン)大学は、「大使講座」「名人講座」「成功学講座」などの講座シリーズを通じて、多様な分野の有名人から経験を伝授してもらえるようにしている。



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