
デトロイト・ピストンズは、得点王出身のシューティング・ガード、アレン・アイバーソン(33)を迎え入れ、トップの座に挑戦状を突きつけた。
デトロイトは4日、チャウンシー・ビラップス(32)、アントニオ・マクダイス(34)とセネガル出身のルーキー、チェイク・サム(24)をデンバー・ナゲッツに渡し、アイバーソンを引き入れる3対1のトレードに踏み切った。
04〜05シーズンレギュラーリーグで平均30.7得点で得点王に輝いたアイバーソンは、昨シーズンでも平均26.4得点(3位)を記録し、相変わらずの実力を誇示している。
しかし、トレードには痛みも伴った。03〜04シーズン、チャンピオン決定戦で最優秀選手(MVP)に選ばれたポイントガードのビラップスを放出したことだ。02年からデトロイトのユニフォームを着ていたビラップスは、安定的な試合運営が持ち味である、チームの顔のような選手だった。
しかし、デトロイトは安定より変化を選んだ。デトロイトは5年連続、イースタン・カンファレンス決勝に勝ち進むなど、悪くない成績を収めた。しかし、03〜04シーズン、優勝を獲得して以来、首位に立てなかった。特に、この3年連続、コンファレンス決勝で挫折を味わうなど、テンションが下がる兆しを見せている。
デトロイトは同日、訪問試合で新しく迎え入れたアイバーソンを出場させなくても、シャーロット・ボブキャッツを101—83で完破した。開幕戦から3連勝。
デトロイトの厚い選手層と組織力が輝いた試合だった。デトロイトは、リチャード・ハミルトン(19得点)ら6人が10点以上の得点を上げて快勝した。
クリーブランド・キャバリアーズは、「キング」レブロン・ジェイムスのワンマンショーに支えられ、ダラス・マーベリックスとの遠征試合で100—81の完勝を上げた。2勝2敗を記録し、勝率5割にも復帰した。ジェイムズは両チームの中で、最多の29得点を上げた他、8リバウンドと3アシストを記録した。
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