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牛肉交渉36%、ろうそく集会19.7% 前半期の「疲れる」ニュース

牛肉交渉36%、ろうそく集会19.7% 前半期の「疲れる」ニュース

Posted August. 16, 2008 07:17,   

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今年前半期(1月〜6月)にあったニュースの中で、最も疲労感を感じさせたのは「米国産牛肉輸入交渉」と「ろうそく集会」だったことが調査で分かった。

オンライン採用情報会社の「サラムイン」は15日、成人男女の会員728人を対象に最近実施したアンケート調査結果を発表した。それによると、回答者の10人うちの8人程度(76.8%)が前半期にニュースのために疲労感を感じたことがあると答えた。

疲労感を一番強く感じさせたニュースには「米国産牛肉輸入交渉」(36.0%)が選ばれた。続いて、ろうそく集会(19.7%)、原油価格の暴騰(10.6%)、公共料金の引き上げ(6.6%)、株価暴落(4.8%)の順だった。

一部の回答者は、△崇礼門(スンレムン=南大門の正式名称)火事、△就業率の下落(3.8%)、△過去最大規模となった国民1人あたりの金融負債(2.8%)、△日本による独島(トクト)領有権挑発(2.5%)などを挙げた。

疲労感を感じる理由としては、「容易に解決されない問題だから」(33.1%)が最も多かった。続いて、△相次ぐ事件と事故のために(28.4%)、△とんでもないことだから(17.2%)、△報道が繰り返されるから(14.5%)、△自分に直接的な被害が及ぶニュースだから(5%)などだった。



hanwshin@donga.com