Go to contents

64東京、88ソウル…そして08北京 アジアで3度目の五輪点火

64東京、88ソウル…そして08北京 アジアで3度目の五輪点火

Posted August. 09, 2008 07:24,   

「一つの世界、一つの夢(同一個世界、同一個夢想)」

第29回夏季五輪、北京大会は8日午後8時(韓国時間午後9時)、北京国家体育館(異名・鳥の巣)で華やかな開幕式が行われ、17日間の熱戦に突入した。この同は、中国が100年間を夢見て、7年をかけて準備して迎えた日だった。漢・唐代以来、約1000年ぶりに再び世界の中へ雄飛する中国の存在感を誇示した同日、13億の中国人は熱狂した。

開幕式には、五輪史上最多となる世界80ヵ国の首脳や要人たちが出席した。競技場は9万1000人余りで埋め尽くされ、世界中から40億人ぐらいの視聴者が躍動する中国の姿を見守った。

今大会には205の国と地域から約1万1000人の選手が参加し、五輪史上過去最多の選手が参加した。

式典は午後8時にスタートし、11時半まで3時間半にわたって行われた。全部で3部に分かれて行われた式典は、五輪旗の登場などセレモニーや芸術公演、最後に各国選手団の入場、五輪委員会会長ら関係者らによる挨拶、胡錦涛・中国国家主席による開幕宣言、聖火点火などが行われた。

式典は「和解への道のり(和諧之旅)」と名づけられ、世界21ヵ国や中国国内など13万7000キロを走ってきた聖火が点火台に火を灯す瞬間、絶頂に達した。

同日の天気は、午後遅くから雨が降るという予報のため、中国人を緊張させたが、雨は降らなかった。しかし、北京の空は朝から濃い霧に覆われ、一日中曇り空だった。

北京市は、開幕式に参加する市民の交通利便性を高めるため、8つの地下鉄路線を24時間運行した。

北京市民は同日の1日だけで普段より5倍多い約1万5480カップルが結婚式を挙げ、縁起がよいとされている数字「8」が4回(08年8月8日午後8時)重なる日の祭典を永遠に記念しようとした。

式典に先立って胡錦涛主席は、8日の正午12時、人民大会堂で各国首脳を招いての歓迎の昼食会を主催した。同日、李明博(イ・ミョンバク)大統領は、呉邦国・中国全国人民代表大会常務委員長が主宰する大型テーブルで、他の要人6人を間に挟んで金永南(キム・ヨンナム)北朝鮮最高人民会議常任委員長と向かい合って座った。