金剛山(クムガンサン)で観光客が射殺された事件で、北朝鮮側と真相調査問題を協議するため12日に訪朝した尹萬俊(ユン・マンジュン)現代峨山(ヒョンデアサン)社長(写真)は、14日午後5時ごろの帰国予定を急きょ変更して、滞在期間を延長した。
現代峨山の関係者は同日午後5時10分ごろ、「尹社長は北朝鮮との協議に決着がつかず、協議を続けるため滞在を延長した。15日に帰国するか、16日に帰国するかはまだ決まっていない」と話した。
尹社長の急な滞在延長の決定は、尹社長が金剛山を離れる直前に北朝鮮側が追加協議を求めたことによるという。
尹社長の「14日午後の帰国計画」は当初、13日夜に決定され、統一部などの政府当局にも事前に報告された。
これを受け、統一部の金浩年(キム・ホニョン)報道官は14日午前のブリーフィングで、「尹社長らは、今日(14日)午後、金剛山ルートを通じて帰る予定だ」と発表していた。
現代峨山のある幹部は、「真相調査や対策づくりのための南北間協議は流れたと思っていたが、いきなり決まった追加協議に一縷の望みを託している」と話した。
bookum90@donga.com






