
来月末開幕の北京オリンピクでは2004年アテネ五輪の2冠に輝いた朴成賢(パク・ソンヒョン=全北道庁)がジンクス脱出に挑戦する。
4年前、朴成賢は、中国との団体戦決勝で最後の一発を残して10点なら優勝、9点なら延長戦、8点なら銀メダルになる絶体絶命の状況を迎えたが、些かも動じることなく10点を射ち、勝敗を分けたほどの強心臓の持ち主だ。
朴成賢と一緒に太極(テグク)マークをつけたユン・オッキ(礼泉郡庁)、チュ・ヒョンジョン(現代モービス)も同じく個人戦金メダルを夢みながらも、団体戦優勝に向けてチームワーク作りに励んでいる。
個人戦ではイタリアのナタリア・バレエバ、中国の張娟娟、ポーランドのユスティナ・モスピネクらがライバルに挙げられているが、団体戦でも中国、イタリア、ポーランドなどと優勝を争うものとみられる。
イム・ドンヒョン(韓国体育大学)、朴ギョンモ(仁川ケヤン区長)、李チャンファン(斗山重工業)が出場する男子代表は、今年5月にあったワールドカップ3次大会の団体戦で世界新記録(2039点)を打ち立て波に乗っている。
イム・ドンヒョンは、昨年の世界選手権で個人と団体戦で2冠を達成したが、ワールドカップ3次大会でも個人戦で優勝し自信をつけている。
男子代表のチャン・ヨンスル監督は、「男子は春秋戦国時代だ。8強入りの選手なら優勝に機会は誰にでも開かれている」と話した。
深夜の行軍、バンジージャンプ、野球場練習など、変わった訓練で有名なアーチェリー代表は、最近、北京のアーチェリー競技場をそのまま再現した仮想訓練を通じて、現地順応力を強化した。
17日と18日には、ソウル松坡区(ソンパグ)にあるオリンピック公園の平和の門広場で練習競技を行い、ホームアドバンテージに備えて観衆の歓声や大型扇風機を使っての強い風など様々な状況を想定した練習を実施する。
オリンピックでは有名デザインの朴ユンス氏が提供する特別衣装を着て出場する代表チームは、残る1ヵ月間で実戦に近い練習とともに、競技リズムを維持することに力を注ぐ計画だ。
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