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景気低迷の直撃を受けた美容整形、歯科矯正

景気低迷の直撃を受けた美容整形、歯科矯正

Posted June. 24, 2008 03:12,   

最近景気低迷で消費マインドが冷え込み、美容整形、皮膚管理、歯科矯正など、必ずしも今すぐ必要ではない医療施術が大きな痛手を被っている。その影響をもろに受けているのは、主に保険が適用されない施術で、景気に敏感な分野だ。

▲後回しにされる整形、歯科矯正〓最近、ソウル江南(カンナム)所在の整形開院街には、顧客が急減している。金ビョングォンBK東洋(トンヤン)整形外科院長は、「今年3〜5月の目、鼻の整形手術患者は、昨年比30%、500万〜600万ウォンである顔面輪郭形成術は40%以上減少している」と述べた。

クク・クァンシク整形外科開院医協議会の理事は「整形外科は、『株価に先立って景気を反映する』という言葉があるほど、景気に敏感だ。いったん相談だけを受けて、『手術は後でする』という顧客が大幅に増えている」と話した。

歯科矯正、美白、インプラントなど、保険の適用外診療を主に行う歯科も苦戦を強いられている。307の歯科が集まっているソウル瑞草区(ソチョグ)には、1〜5月の間に12の歯科が閉院した。これは昨年の閉業医院(21ヵ所)の半分を超えるものだ。

眼科もレーシックなど視力矯正手術件数が大幅に減ってきている。林沂煥(イム・ギファン)梨花(イファ)女子大木洞(モクトン)付属病院の眼科教授は、「150万〜180万ウォンのレーシック手術は高すぎると言って、我慢してメガネで頑張るという患者が以前より大きく増えている』と伝えた。

ある程度我慢できる痛みや気になるくらいの症状は治療を受けずに放置する傾向も見受けられる。脊椎関節の施術の場合、1人では歩けないほどの重症患者が受ける手術治療はあまり変わらないのに対し、痛みを和らげたり、疾患の進行速度を遅らせたりするための非手術治療は急減している。

ナヌリ病院のイム・ジェヒョン副院長は、「脊椎減圧術、脊椎有圧術などの手術件数はあまり変わらないが、薬物と高周波で痛みを減らす非手術治療は20%以上減っている」と説明した。

▲開院を見送り、海外患者に目を向ける傾向〓今年3〜5月、BCカードの医療機関利用実績は、昨年同期比整形外科が19.3%、歯科が12.6%、皮膚科が3.1%増えている。

全業種の利用金額の平均増加率(26.1%)を大きく下回っている。三星(サムスン)カードも、全業種の増加率は18.3%であるのに対し、歯科と皮膚科で使用した金額はそれぞれ16.3%、12.9%増に止まっている。

景気減速が長引くものと予想し、開院を見送ったり、最初から海外患者に目を向けている病院・医院も増えている。

江南のある大型歯科で雇用医師として働くソ某氏(35)は「来年に開院する予定だったが、景気が芳しくないため、2、3年後へと計画を見直している」と話した。

一部の整形外科、皮膚科は下半期に景気がさらに悪化するものと見て、今年初めから中国、シンガポール、モンゴル、ロシアなど海外患者へのマーケーティングに取り組んでいる。



nuk@donga.com