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現代車労組のスト、熱い「妻たちの論争」

Posted June. 21, 2008 04:59,   

「ストを強行せず、話し合いで問題を解決すべきだ」

「ストをせざるを得ない切迫した気持ちは理解しなければならない」

金属労組の現代(ヒョンデ)自動車支部が20日、26日と27日に争議行為への賛否を問う投票を実施すると発表すると、労組のホームページの自由掲示板は組合員の妻たちの激しい議論の場となった。

この掲示板は名前や社員番号を打ち込み、会員としての加入申請を行った後、運営者が承認してこそ書き込みを残すことができる。論争を繰り返す妻たちは夫の名前でアクセスし、書き込みを残したものと見られる。

最初に書き込みを掲載した人は、夫が現代車入社12年目の販売社員という「チョンホのママ」

20日午前1時57分、「現代自動車の家長の皆さんへ」というタイトルの文で、「最近、夫が原油価格の高騰以来、車が売れず大変だと愚痴をこぼした。自動車販売のショールームで当直をやっていても、足を運ぶ客は普段の半分にも達せず、電話での問い合わせもないという」と話した。

また、「毎年、現代車の労組がストを行うたびに、客から『またもやストか、それだけもらっていればいいじゃないか、今、就職できず浪人生活を強いられている人がどれほどいると思うのか』と悪口を言われる」という夫の言葉を伝えた。

「チョンホのママ」は、「昨年はストをやってないのに、例年より多くのものを会社から譲ってもらったと耳にしている。ストをやらずに会社と十分な話し合いを行うべきだ」と訴えた。

この書き込みに対して、夫が入社23年目の組合員だと明らかにした「セヨンのママ」は、午前7時26分に反ばくの書き込みを掲載した。

「セヨンのママ」は、「現代自動車がずいぶんよくなったとは言え、夫と私は現代車へのプライドを持つことができない。物量の不足で特別勤務や残業がなければ、給料はわずか150万ウォンにすぎない」と明らかにした。

また、「会社ではきちんと交渉をせず、ストに入るといわれれば、交渉に臨む振りだけをする。ストをせざるを得ない切迫した気持ちを、チョンホのママは考えたことがあるのか」と聞き返した。

それに「チョンホのママ」は午前7時41分、「セヨンのママは、世間と会社をあまりにも否定的な目線で見ないでほしい」と注文した後、「物量がなく、特別勤務や残業ができなければ、なおさらストをしてはいけない。それでこそ、客たちは現代車をさらに注文することになるのではないか」と話した。

「チョンホのママ」の最初の書き込み文は午後6時現在、照会件数が1100件を越えた。この文に対する5つの書き込みも、300〜800の照会数を記録した。

ある組合員は「これまで掲示板で照会数が1000件以上の文はほとんどなかったため、今回のストに対する組合員やその家族たちの関心の高さがわかる」と伝えた。



raks@donga.com