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親朴連帯、ハンナラの優先的復党許可に「判断留保」

親朴連帯、ハンナラの優先的復党許可に「判断留保」

Posted June. 11, 2008 08:20,   

与党ハンナラ党は10日、公認から脱落して離党し、4月の総選挙で当選した現役議員11人を含め、離党議員15人の復党を許可することを決めた。

ハンナラ党の権寧世(クォン・ヨンセ)事務総長は10日午前、ソウル汝矣島(ヨウィド)の党本部で開かれた第2回中央党党員資格審査委員会会議の直後、「第17代国会でハンナラ党所属議員だった方で、第18代総選挙の公認で落ちて、出馬した議員の場合、当落を問わず復党をただちに許可することを決定した」と明らかにした。

復党の対象に確定した議員は、親朴無所属の金武星(キム・ムソン)、金泰煥(キム・テファン)、兪奇濬(ユ・ギジュン)、李敬在(イ・ギョンジェ)、李仁基(イ・インギ)、李海鳳(イ・ヘボン)、崔球植(チェ・グシク)、韓善教(ハン・ソンギョ)議員の8人、親朴連帯の朴鍾根(パク・ジョングン)、宋永仙(ソン・ヨンソン)議員2人、無所属の姜吉夫(カン・ギルブ)議員の11人だ。

これら議員が復党する場合、ハンナラ党所属議員は、153人から164人に増える。

彼ら以外にも、親朴連帯から出馬して落選した李揆澤(イ・ギュテク)、厳虎聲(オム・ホソン)前議員や、無所属の金命柱(キム・ビョンジュ)、李源馥(イ・ウォンボク)前議員の4人も、復党が許された。

権事務総長は、「該当者たちが復党を申請すれば、ただちに最高委員会の議決を経て、復党が確定される。第17代当時議員でなかった当選者は、次の会議で決定する予定だ」と述べた。

これに対して、親朴連帯は、「ハンナラ党の最終決定を見守った後、対応する」という態度を示した。



sunshade@donga.com