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オバマ氏「韓米自動車貿易は不公正」

Posted June. 03, 2008 03:36,   

米民主党の大統領候補指名がほぼ確実となっているバラック・オバマ上院議員は1日、「韓米自動車貿易は不公正なもの」と改めて強調した。

オバマ議員は3日、予備選挙が行われるサウスダコタ州のミッチェルでの遊説で、「韓国は数十万台の自動車を米国に輸出しているのに、米国が韓国に輸出する自動車は5000台にも満たない」としてこのように述べた。

オバマ議員は先月23日、ブッシュ大統領宛てに送った公開書簡でも「韓米自由貿易協定(FTA)は、『大きな欠陥のある(badly flawed)FTA』であると確信している。韓国市場の巨大な非関税障壁は、自動車部門で最も高くそびえている」と主張していた。

FTA内容のうち、自動車と関連する具体的な内容を取り上げる代わりに、両国間の自動車輸出台数の不均衡を問題視するのは米国最大の自動車生産拠点であるミシガン州出身の議員や全米自動車組合(UAW)が好んで用いる論理だ。

さらにオバマ議員は対中貿易赤字と関連し、「中国は為替操作を通じて米国の対中輸出品の価格は吊り上げ、中国の対米輸出品の価格は引き下げている。誰か米国の労働者のために立ち上がるべき時に来ている」と話した。

このような発言は、オバマ陣営が自由貿易による雇用減少を懸念する労働者階級の有権者たちの票集めのため、FTAをはじめとする貿易問題を争点に取り上げるという戦略によるものと分析される。



sechepa@donga.com