北朝鮮のプルトニウム生産量が米国情報機関の推定値よりも少ないことがわかり、米国が北朝鮮の核を過大評価したのではないかとの議論が起きていると、米紙ニューヨークタイムズが先月31日付で報じた。
同紙は、ブッシュ政権が公開を憚っているものの、北朝鮮が米側に提供した1万8000ページ分量の核関連資料には、北朝鮮がこれまで37キロのプルトニウムを生産したという内容が盛り込まれていると伝えた。
これは北朝鮮が認めた生産量(30キロ)よりは多目だが、米情報機関がこれまで推定してきた40〜50キロよりは少ない量だと、同紙は指摘した。米国は北朝鮮がこれを使って六〜十の核兵器を作ることができると推定してきた。
同紙は、米政府が北朝鮮資料の文面をそのまま受け止めず、資料にある「数字」については特に警戒の視線を向けていると伝えた。
米国務省は、北朝鮮の資料を分析するため、専門家グループを作り、最終的な分析までには数週がかかると予想している。
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