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韓米首脳「在韓米軍現水準を維持、FTAは年内批准」で一致

韓米首脳「在韓米軍現水準を維持、FTAは年内批准」で一致

Posted April. 21, 2008 04:47,   

李明博(イ・ミョンバク)大統領とブッシュ米大統領は19日(米現地時間)、安全保障への新たな挑戦や対内外の情勢変化により效果的に対応するために、現在の韓米同盟を普遍的価値と堅固な信頼を土台に共同利益の拡大を模索する「21世紀包括的戦略同盟」に発展させていくことで合意した。

両首脳は同日、ワシントンD.C.近郊のキャンプデービッドで開かれた韓米首脳会談でこのように合意し、年末までに予定されていた在韓米軍3500人の追加削減計画を、韓米連合の防衛能力維持の強化のために凍結し、現水準(2万8500人)を維持することで一致した。

また両首脳は、「いかなる場合であれ、北朝鮮の核保有は容認できない。北朝鮮がすべての核兵器計画を早期に廃棄するよう6者協議を通じてあらゆる努力を傾ける」という点でも意見が一致した。

両首脳はこのため、北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)の主要核施設の無能力化を早期に完了し、すべての核計画に対する完全かつ正確な申告書を提出することを求める一方、韓米両国が北朝鮮側の措置に相応する諸般の措置を取っていくことで合意した。

両首脳は、会談後の共同記者会見を通じて、「北朝鮮に対して敵対的な意思はなく、北朝鮮が国際的孤立から脱し、住民の生活が改善されるよう努力する」という点で意見が一致したと発表した。

さらにブッシュ大統領は、「李大統領の『非核開放3000構想』を含む韓国の北朝鮮政策に支持を示す」としたうえで、「北朝鮮が非核化のための戦略的決断を下し、それを履行するなら、米国も北朝鮮との関係改善に積極的に乗り出す」という意思を表明した。

両首脳はさらに、北朝鮮の核問題の進展が可視化してきたことで、韓半島和平体制を構築する論議に向け、適切な時期に関係当事国間で別途にフォーラムを発足させることを決めた。

韓米自由貿易協定(FTA)と関連して両首脳は、両国の議会が年内に早期に批准するようあらゆる努力を尽くすことで合意した。

両首脳はまた、貿易、投資、エネルギー、環境分野の実質的な協力を拡大し、年内にまず同胞二世400人、米国人100人の計500人を国内のネイティブ・スピーカー教師として採用するなど、さまざまな形で青少年留学生交流計画を活性化する考えだ。

両首脳はさらに、防衛費分担制を改善し、米国の海外向け兵器販売(FMS)の韓国の地位を向上させる一方、大量破壊兵器(WMD)の非拡散、対テロ国際連帯、気候変動、災難救助、超国家的犯罪や人権、民主主義の増進など、汎世界的問題に共同対処するために、国連などの多国間外交の舞台で緊密に協力することで合意した。

李大統領はブッシュ大統領に、「7月に開催予定のG8首脳会議の出席のためにアジア地域(日本)を訪れる際、訪韓してほしい」と要請し、ブッシュ大統領は、「招請をうれしく思う」と受け入れた。

李大統領は同日、5日間の訪米日程を終えて東京に出発した。21日に福田康夫首相と首脳会談を行ない、帰国する。



swpark@donga.com