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フィギュア世界選手権、スウェーデンで開幕

フィギュア世界選手権、スウェーデンで開幕

Posted March. 20, 2008 07:58,   

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北欧の由緒ある都市、スウェーデン・イエーテボリは久しぶりの活気に沸いていた。32年ぶりに開催したフィギュアスケート世界選手権大会が開幕したからだ。

今回の世界選手権は19日、イエーテボリ・スカンジナビウム氷上競技場で、アイスダンスの課題であるコンパルソリーダンスを皮切りに熱戦へ突入した。

スウェーデンは20世紀の前半、世界を牽引した往年のフィギュア大国だった。スウェーデンの伝説的なフィギュア選手、ウルリッヒ・サルコウは1901年から、約10回も世界選手権の男子シングルで優勝した。

その頃、スウェーデンは世界選手権大会を頻繁に開催していた国だった。

今回の大会には、参加規模では歴代最大である48カ国から203人(チーム)が参加した。

大会初の種目として開かれたアイスダンスのコンパルソリーダンスで、フランスのイザベル・デロベル−オリヴィエ・ショーンフェルダー組が40.73点で1位に浮上した。韓国人だがウズベキスタンの男子選手とペアを組んで出場したユ・ソンヘ−ラミル・サルクロファ組は21.85点で26位となった。

ペア・ショートプログラムでは、06トリノ冬季五輪で銀メダルを取ったダン・ジャン‐ハオ・ジャン(中国)組が74.36点を得、アリオナ・サフチェンコ−ロビン・ソルコビー組(ドイツ、72点)を抑え、1位に上がった。



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