
1970〜80年代の女子バスケットボールの看板スター、朴賛淑(パク・チャンスク、49)さんの娘が、女子バスケットボールのコートに立った。母親は選手としてコートを駆け、娘はチアリーダーとして活躍する。ポジションこそ違え、母娘ともに、女子バスケットボールのコートでファンの歓声を浴びたことになる。
朴氏の長女、ソ・ヒョミョン(23)さんが、今年の女子プロバスケットボール公式戦、春川(チュンチョン)ウリィ銀行のホームゲームでチアリーダーとして活躍した事実が、遅まきながら伝えられてきた。ソさんは、春川でのゲームのたびにチアリーダーとして出演、ファンの応援をリードしていた。身長190cmの母とは違い、ソさんの身長は170cmをちょっと越えた程度。
05年、世宗(セジョン)大映画芸術学科に入学したソさんの志望は女優。演技を専攻するソさんは、「経験と思って、ちょっとチアリーダーをやってみたもの。正式なインタビューは困る」と、所属イベント会社を通じて知らせてきた。ソさんはチアリーダーの仕事をやめ、復学して学業を終える計画だ。
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