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郷軍、「政治活動禁止」に抗議し26日糾弾大会

郷軍、「政治活動禁止」に抗議し26日糾弾大会

Posted December. 25, 2007 07:00,   

在郷軍人会(郷軍)は24日、国家報勲処が最近立法予告した郷軍法改正案の不当性を知らせるため、26日と27日の二日間、ソウル永登浦区汝矣島(ヨンドゥンポグ・ヨイド)の報勲処の庁舎前で大規模の糾弾大会を開く計画だと明らかにした。

この糾弾大会には郷軍会員2000人あまりが参加し、郷軍法の改悪に関する政府への糾弾演説を行った後、郷軍法改正案の立法予告の撤回を求める声明を読み上げる予定だと、郷軍は説明した。

郷軍の関係者は、「郷軍法の改正は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府が今後、北朝鮮寄りの左派勢力の活動に最大の障害となる郷軍の純粋な安保活動を根本的に封じ込めようとする狙いだ」とし、「政治活動に違反する際の処罰規定まで設けたことは、郷軍の組織や機能を抹殺しようとする行為にほかならない」と反発した。

また、この関係者は、「政府は改正法律案の立法予告を撤回し、左派勢力の主張にあわせた『郷軍の弱体化』を直ちに中止すべきだ」と話した。



ysh1005@donga.com