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李明博氏「BBK問題、大統領になっても責任を負う」

李明博氏「BBK問題、大統領になっても責任を負う」

Posted November. 06, 2007 03:18,   

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ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)大統領選候補は5日、「李会昌(イ・フェチャン)元総裁を信じて一点の疑いもなかった。そのため、実は(李元総裁の大統領選出馬に)備えることができなかった」と明らかにした。

李候補は5日、ソウル中区(チュング)の韓国プレスセンターで開かれた寛勲(クァンフン)クラブの招請討論会で、「現在の韓国政治を見ていると、複雑な心境を禁じえない」として、このように述べた。

そして、「道理をわきまえ原則を守る方だから、説得し続けることが私の道理だと考える」と強調した。

李候補はまた、BBK株価操作関与疑惑について、「大統領になっても、BBKに関する問題があった場合、職をかけて責任を負う」と述べた。

そして、「李元総裁と朴槿恵(パク・グンヘ)前代表を抱き込むのが不十分ではなかったか」という指摘に、「そう見えたなら、私の不徳のいたすところだ。部分的に認める。朴前代表との関係において努力していく」と話した。

一方の朴前代表は、李候補の最側近である李在五(イ・ジェオ)最高委員が「座視しない」という発言を謝罪したことについて、「謝罪とは思わない」と一蹴した。

朴前代表は、李候補が面談を提案したことについても、「私が初めに言ったことと変わったところがないのに、強いて会う必要があるのか」と断った。



taylor55@donga.com