大統領選出馬説が広がっている李会昌(イ・フェチャン)元ハンナラ党総裁が、早ければ週明けにも、大統領選挙に出馬するかどうかを明らかにするもようだ。
李元総裁の側近の李興柱(イ・フンジュ)特別補佐は1日、電話取材に対し、「国民の関心も大きく、政治日程を考えても無制限に悩んでばかりはいられない」とし、「来週中に李元総裁がすべてを整理して、国民に発表する可能性がある」と述べた。
李特別補佐は、「パンクすれば埋めればいいといったやり方で、李明博(イ・ミョンバク)候補の代打に出るという話はまったく事実ではない。最近発表された世論調査の支持率も、李元総裁の決心と何ら関係がない」と主張し、「発表は、対国民声明形式になるだろう」と付け加えた。
李元総裁をよく知るハンナラ党のある関係者は、「李元総裁が6、7日頃、離党および無所属出馬宣言をするようだ。すでに過去の組職を立ち上げるために実務グループが動き始めた」と述べた。
また別の党関係者も、「李元総裁が海外にいる側近たちを呼び入れたそうだ」と伝えた。ハンナラ党の李明博大統領選候補は1日、「李元総裁が出馬すればどうするのか」という記者の質問に、「現在のところ話せる状況ではない。もう少し見守ろう」と述べ、留保的な態度を見せた。
しかし、李候補選挙対策委員会の総括本部長である李方鎬(イ・バンホ)事務総長は同日、汝矣島(ヨウィド)の党本部で記者懇談会を開き、「出馬するには、02年の大統領選挙時の選挙資金の残金の使用内訳から明らかにすべきだろう」と主張した。
李総長はさらに、「大統領選資金を集めて大統領選挙後に党に相当額を返還したが、その処理過程や資金の用途を党員に明らかにし、国民的疑惑を解く必要がある。大統領選挙資金の残金の用途を記録した手帳を持っていると明らかにした崔秉烈(チェ・ビョンリョル)元代表は、これをただちに公開して真相を明らかにしてほしい」と要請した。
いっぽう、朴槿恵(パク・グンヘ)前代表は1日、国会環境労働委員会の環境部国政監査に先立ち、記者団に対して李在五(イ・ジェオ)最高委員が最近、「李明博候補を代表選手として認めない勢力を座視しない」と言ったことについて、「傲慢の極致だ」と批判した。
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