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女子棒高飛びの女王イシンバエワ、2007大邱国際陸上大会に参加

女子棒高飛びの女王イシンバエワ、2007大邱国際陸上大会に参加

Posted October. 03, 2007 03:15,   

「2013年モスクワ世界陸上選手権大会を最後に引退するまで、出場するすべての大会に優勝すること、そして世界記録を36回ほど更新すること、それがとりあえず選手としての私の目標です」。

3日、大邱(テグ)W杯競技場で行われる2007大邱国際陸上大会に参加する、棒高飛びチャンピオンのエレーナ・イシンバエワ(25、ロシア、写真)の目標は具体的だった。

2日、宿舎の大邱寿城区(スソング)インターブルゴホテルで会った彼女は、非凡な美貌、引き締まった筋肉質の身体に、明るい笑顔まで備えた「完璧なスター」だった。しかし、彼女の世界記録20回更新はただごとではない。彼女が口にする言葉から、イシンバエワがどれほど勝利を渇望する完璧主義者であるかがわかった。

イシンバエワは5歳の時に器械体操を始めた。しかし、背がぐんぐん伸びて170センチを越え、15歳の時はコーチのアドバイスを受けて棒高飛びの選手に転身した。「高い身長では体操で1位になることはできないと思った」というのがその理由だ。現在、イシンバエワは174センチ、65キロ。

約20回続いていたイシンバエワの新記録更新は、2005年8月、ヘルシンキ世界陸上選手権のさいの5.01メートルを最後に、2年以上停滞している。彼女は、「2005年シーズンを最後に、トレーナー、居住地、跳躍テクニック、棒など、事実上、すべてが変わった。2006年と今年はその変化に適応する期間、新しい挑戦に向けて準備する過程だ」と話した。

さらに別の原因を挙げるとすれば、ライバルがいないということ。先月、大阪世界選手権でイシンバエワは、自己最高記録に0.21メートルも及ばない4.80メートルの記録に終わっても、優勝した。

イシンバエワの大邱訪問は、前大会に続いて2度目。彼女は「大邱へ来ると、みなさんの歓待で、まるで女王になったような気分になる」と言い、「招待してくれば、引退するまで毎年来たい」と話した。



kimsk@donga.com