建設業者の金サンジン被告(42・拘束起訴)と鄭允在(チョン・ユンジェ)元大統領儀典秘書官(44)の癒着疑惑を捜査中の釜山(ブサン)地検特別捜査チームは30日、鄭元秘書官が複数の支持者から1億ウォン余りの不法政治資金を受け取った疑いをつかみ、関連する証拠の確保に向けて動き出した。
これにより、検察は秋夕(チュソク=陰暦8月15日の節句)連休が明けた先月27日、鄭元秘書官に不法政治資金を渡した疑いの濃いA氏など、支持者の自宅やオフィスを家宅捜索した。
検察は、鄭元秘書官に不法政治資金を渡した人々に対する取調べと政治後援金関連の資料分析が終わり次第、鄭元秘書官を再び召喚して取り調べる計画だ。
これについて、鄭東敏(チョン・ドンミン)釜山地検2次長は、鄭元秘書官の支持者らの自宅などに対する家宅捜索を行った翌日、先月28日の記者懇談会で「鄭元秘書官に対する追加容疑が確認されれば、追加召還の取調べが必要になる」と明らかにした。
政治資金法違反容疑は先月19日、鄭元秘書官に対する初の逮捕状請求時には、検察が具体的な容疑事実を特定せず、裁判所もこれを鄭元秘書官拘束の判断の考慮に入れなかった。
一方、検察は鄭元秘書官が2005年に政策諮問委員長を引き受けた釜山沙上区(ササング)所在のボランティア団体(社団法人)に対しても、28日に家宅捜索を実施し、会計資料などを確保し、分析中だ。
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