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「分散収容の人質を一ヵ所に」人質ら、タリバンに要求してハンスト

「分散収容の人質を一ヵ所に」人質ら、タリバンに要求してハンスト

Posted August. 21, 2007 07:13,   

アフガニスタンのタリバン武装勢力に拉致され、分散・収容されている韓国人の人質19人が、一ヵ所に集めてほしいなどと要求してハンガーストライキを行っていることが明らかになった。

連合(ヨンハプ)ニュースは20日、アフガン現地の消息筋の話として、「19日の朝から男性1人と女性の人質2人ずつに分かれている一行を、一ヵ所に集めてほしいと要求し、人質たちがハンストに入った」と伝えた。

連合ニュースによると、同筋は「人質19人が4人ずつの4組と3人の組の計5組に分散して拘束されている」として、このうち3組は、タリバン指導部の直接統制を受ける強硬派、2組はパキスタンの影響のもとにある穏健派に拘束されていると伝えたという。

同筋はさらに「韓国の交渉団が11日、タリバンに身代金を提案した」とした上で、「強硬派と穏健派がこの問題をめぐって意見の食い違いを見せたが、強硬派の主張に押され、タリバンは受刑者釈放という従来の要求に固執している」と話したという。

千皓宣(チョン・ホソン)大統領府報道官は20日、「ハンストをしているかどうかはまだ確認されていない」と述べた。

一方、タリバンは「タリバン受刑者の釈放要求が受け入れられなければ、韓国側との対面交渉は再開しない」と強気の姿勢を維持している。AFP通信が20日報じた。

タリバンのガズニ州司令官アブドラは、AFP通信の電話取材に応じ「韓国側は対面交渉を望んでいるが、私たちの要求が受け入れられなければ交渉しても無駄だ」と強調した。

AFP通信はまた、タリバンが新たな交渉時限を提示したという一部の報道について、タリバンのアマディ報道官が19日、「われわれは時限について何も触れていない」と話したと伝えた。

一方、18日、アフガンの首都カブール市内の食堂で4人の武装勢力に拉致されたキリスト教系救護団体所属のドイツ人女性は20日未明、拉致犯たちのアジトを急襲したアフガン警察によって救出された。タリバンは、ドイツ人女性の拉致は自分たちとは関係ないと主張している。



gold@donga.com