「今日の韓国政治で最大の問題は、牽制されない大統領の権力だ。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の集権期は金大中(キム・デジュン)政権の時より良くなく、金大中政権は金泳三(キム・ヨンサム)政権の時より良くない」
高麗(コリョ)大学の崔章集(チェ・ジャンジプ、政治外交学、写真)教授は27日、ソウル新門路(シンムンロ)にあるソウル歴史博物館で、民主化運動記念事業会の主催で開かれた6月抗争20周年記念の特講を通じ、「強力な国家機構を管掌する強力な大統領を間違って選出した際、文字通り帝王を選出する結果になり得る」として上のように批判した。金泳三政権では、旧式ではあったものの政党が働いており、政党政治も旧態依然ながら行われたが、現在の盧武鉉政権では、はたして政党が存在しているのかという懐疑の念がする、と崔教授は指摘した。
崔教授は、盧大統領の国会無視、政党無視の行動の代表的な例として、△韓米自由貿易協定(FTA)決定過程の時、政権与党、及び国会の参加と審議を排除したまま独断的に決めたこと、△地方選挙、再・補欠選挙の結果とは関係なく「マイウェイ」式の態度を貫いたことなどを挙げた。
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