コスダック(KOSDAQ=店頭市場)に登録された企業「プラニット82」と同社のユン・サンジョ代表は21日、同社の保有するナノ・イメージ・センサー(SMPD)技術の実体について疑惑を提起する番組を制作、放送した公営放送KBS(韓国放送公社)と担当ディレクター2名に対し、100億ウォンの損害賠償と訂正報道を請求する訴状を、ソウル南部地裁に提出した。
プラニット82側が提出した訴状は「弊社が移転先から受けついだ特許技術は、特許庁による検証を十分受けたもの」とし、「同番組の放送で、共同開発を契約した複数の会社から契約破棄を通告されうる状況になるなど信頼性を傷付けられており、株価下落で財産上の損失が避けられなくなった」としている。
KBSは20日に放送したKBS第1チャンネルの番組『KBSスペシャル—新技術が作った風鈴…大ヒットと疑惑』で、プラニット82のナノ・イメージ・センサーがナノ技術ではなく赤外線を用いた技術であり、同センサーの基礎固有技術が存在するかどうかについては疑惑がある、と指摘した。
ナノ・イメージ・センサー技術は、ごく少量の光でも撮影を可能にする先端技術で、2000年から5年間産業資源部と情報通信部の共通国策課題に選ばれ、研究費100億ウォンの支援を受けて電子部品研究院が開発し、プラニット82に技術を移転した。
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