Go to contents

「金会長親子が嘘の供述」 警察、手がかりつかんだ

「金会長親子が嘘の供述」 警察、手がかりつかんだ

Posted May. 03, 2007 08:28,   

金升淵(キム・スンヨン)ハンファグループ会長(55)の報復暴行疑惑事件を捜査している警察が、金会長のボディーガードたちがソウル江南区清潭洞(カンナムグ・チョンダムドン)のGカラオケボックスから、京畿道城南市清渓山(キョンギド・ソンナムシ・チョンゲサン)のふもとにある建物の工事現場へと移動しながら、他の一行に携帯電話でメールを送ったことを確認したことが、2日、明らかになった。

これまで警察の調査で、金会長親子はもとよりボディーガードたちも「清渓山の方には行ったこともない」と主張してきた。

これを受けて警察は、ボディーガードたちが3月8日午後、清渓山に行ったことが確認される場合、金会長側の供述が嘘であることを裏付ける重要な手がかりになると期待している。

警察のある関係者は同日、「金会長のボディーガード17人が互いにやり取りした携帯電話のメールや通話明細の分析が順調に行われている」としながら、「分析結果をもとに、金会長側のボディーガードたちを再び召喚して調査する計画だ」と明らかにした。

携帯電話の通話やメールを送ったことが確認されれば、当時、発信者の位置を確認できる。

警察はまた、被害者たちが暴行現場にいたと主張する金会長の次男(22)の友人である李某氏の身元を確認し、担当チームを構成して李氏を探している。

金会長の息子と小学校の同窓生で、非常に親しい間柄だった李氏は、今回の事件がメディアに報じられて以来、携帯電話の番号まで変えて、行方をくらましている状態だ。

警察は同日午後9時半ごろから約5時間、金会長のハンファの執務室などを押収捜索したものの、決定的な手がかりとなりうる証拠物を見つけられなかったもようだ。

同日の押収捜索は、予告されたうえに公開的に行われて非難を浴びた前日の金会長の自宅押収捜索とは異なって、セキュリティを維持した状態で徹底的に非公開で行われた。ハンファ側と警察の神経戦も激しかった。

警察は、「主に文書を押収したものの多くはなかった」としながら、「(ハンファ側が)要求する物を手渡さず、捜索時間が長引いた」と語った。

また警察は、ソウル中区北倉洞(チュング・プクチャンドン)のSクラブの防犯カメラで録画された保存装置を受け取って、修復作業を行っている。

当初、Sクラブの防犯カメラは全て作動しなかったといわれていたが、金氏は自分が運営する別の店にSクラブの防犯カメラまで見られるモニター設備を備えていたことが確認された。

警察は警察庁のサイバーテロ対応センターで上の資料を修復しているが、通常、防犯カメラの画面の保存期間は15日間なので、映像資料の修復作業が難航している。



imsun@donga.com