Go to contents

2日目の万博調査団「麗水市民の自信と高い能力を確認」

2日目の万博調査団「麗水市民の自信と高い能力を確認」

Posted April. 13, 2007 07:58,   

「すばらしく完璧に準備されている。大変満足のいくレベルだ」

2012年世界博覧会の誘致を申請した全羅南道麗水市(チョンラナムド・ヨスシ)を2日目実態調査した世界博覧会機構(BIE)のシルバン実態調査団長は12日の記者会見で、「中央政府と地方自治体、麗水市民の自信と高い能力を確認できた」と述べた。

調査団7人は12日午前、慶尚南道南海郡(キョンサンナムド・ナムヘグン)の南海ヒルトンホテルで宿泊対策などのプレゼンテーションを聞いた後、午後1時40分から1時間にわたって3機のヘリコプターに乗り、博覧会予定地の麗水新港と麗水産業団地を見学した。

●溢れる賛辞と肯定的なメッセージ

調査団は午後3時、麗水市閑麗洞(ハンリョドン)の「麗水世界博覧会広報館」の開館式に出席した。

その後3時30分から行われた記者会見で、彼らは「実に」、「大変に」などの修飾語を連発し、調査準備と誘致能力に大きな満足を示した。

シルバン団長は実態調査の総評で、「多くの信頼を得た。麗水市民が送る支持と歓迎、情熱に特に深い感銘を受けた」と述べた。

ロセルタレスBIE事務総長は、「調査報告書やプレゼンテーション、すべてしっかりと準備されていた。BIE加盟国もこれを見れば、すべてが最高のレベルであることが分かるだろう」と述べた。

BIEブラジル代表のカストロ氏は、「私たちは(韓国の誘致能力への)確信を得た。韓国は勝者になるだろう」と述べ、博覧会誘致の可能性を強く示唆した。

●憂慮は期待に

今回の調査で、実はいくつか憂慮される点があったのも事実だ。

一つは、麗水市周辺の産業団地と博覧会のテーマ(生きている海、呼吸する沿岸)が相反するのではないかということだ。

しかしシルバン団長は、「そんなことはない」と言い切った。むしろ「ヘリコプターに乗って麗水周辺を直接見て、麗水市が環境問題を隠そうとせず、環境問題を正面から解決しようとする意志があることが分かった」と肯定的に評価した。

交通と宿泊対策については、「まだ完全なレベルではないが具体的な開発計画があり、一部は事業がすでに実行されているということに鼓舞された」と期待を示した。

世界博覧会の誘致で麗水と競い合うモロッコの大使として活動していたシルバン団長は、「この点が開催地の決定に影響を及ぼすのではないか」という質問に、「中立的に活動し、いかなる影響もない」と憂慮を一蹴した。

BIEハンガリー代表のグローツ氏は、「博覧会のテーマを拡大し、ハンガリーのような内陸国家まで参加できるようにしたという点に関心がある。開催地の最終決定の時も、このような要素が考慮されるだろう」と評価した。

麗水の現地調査を終えた実態調査団は13日に文化財庁長や外交通商部長官と会談し、記者会見を開く予定だ。



jefflee@donga.com shjung@donga.com