
●「戦力をすべて見せる必要あるか」途中出場が有力
「朴智星、今度は出るか?」
26日午後8時、ソウルワールドカップ(W杯)競技場で行われるサッカーの韓国代表とボスニア・ヘルツェゴビナ代表の親善試合で最大の関心事は「キープレーヤー」朴智星(マンチェスターU)が出場するかどうかだ。
朴智星は25日、ソウル西大門区弘恩洞(ソデムング・ホンウンドン)のグランド・ヒルトンホテルで開かれた記者会見で「いつでも飛び出せる準備はできている」と自信を語った。代表チームの金ヒョンチョル主治医も「朴智星の体調が100%戻った」と診断した。
しかし、朴智星の出場は相変らず流動的だ。ディック・アドフォカート監督をはじめコーチ陣は、敢えて朴智星を投入する必要はないと判断している。代表チームのある関係者は「コーチ陣として、あえて戦力を100%露出する必要があるだろうか」と話した。
朴智星は、全快したとはいえ、試合感覚が鈍っている状態で無理をして出場する場合、負傷の恐れがある。出場するとしても、後半の途中出場が有力だ。ファンには「土壇場のサービス」を提供し、朴智星としてはゲーム感覚の回復につながる選択肢だ。
●李栄杓−金珍圭−崔鎮迵−趙源煕の4バック点検
ボスニア戦は仮想スイス戦だ。ボスニアは欧州地域予選7組で、スペインとセルビア・モンテネグロに押されて3位に終わったが、スペインとは2回も引き分けるなど、堅実な組織力を見せ付けた。主力4、5人が抜けたもののパワーフルでがっちりした守備とMF陣が布陣し、本大会G組で韓国の第3戦相手であるスイスを破る秘策を練る機会になりそうだ。
アドフォカート監督は23日のセネガル戦で露呈した中盤と4バッグの守備不安に対する解決策を見出す計画だ。守備ラインにはプレミアリーガー、李栄杓(トッテナム)を左サイドに投入し、金珍圭(ジュビロ磐田)−崔鎮迵(全北現代)−趙源煕(水原三星)が4バックを形成する。MF陣には金斗鍱(キム・ドゥヒョン、城南一和)を攻撃的MFに、李乙容(イ・ウルヨン、ストラブゾンスポル)と李ホ(蔚山現代)を守備的MFで投入する見込みだ。最前線のFWにはヘッドのうまい鉠宰榛(清水エスパルス)を中央に、両サイドには朴主永(パク・チュヨン、FCソウル)と李天秀(イ・チョンス、蔚山)を配置して、ボスニアのゴールを狙う計画だ。
●朴主永・李天秀のセットプレーでゴール狙う
アドフォカート監督はまたゴール決定力を高めるために多様なセットプレーを準備している。朴主永は「監督が多様なパターンのセットプレーを練習させている。どんなセットプレーを採用するかは、最前線FWの位置によって変わってくる」と話した。
朴主永は「クロスタイミングで攻撃手の位置によって前線にあげるか、後方のMFに出すかを判断している。セットプレーは試合前日に集中的に練習している」と加えた。
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