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航空エアショーで戦闘機墜落、操縦士死亡

Posted May. 06, 2006 03:06,   

子どもの日を迎え、京畿道水原市(キョンギド・スウォンシ)の空軍飛行場で行われたエアショーの途中、戦闘機が墜落し爆発した。当時、行事の場所には空軍基地を開放して2300人余りの観覧客がいたが、幸いに戦闘機が観覧席から遠い地点に墜落し、大規模の人身事故は発生しなかった。

5日午前11時55分頃、水原市勧善区(クォンソング)セリュドン洞にある空軍10戦闘飛行団の水原飛行場で、子どもの日の行事の一環として行われた空軍特殊飛行チーム「ブラックイーグル」のA—37戦闘機が、飛行場の滑走路に墜落した。

戦闘機に乗っていた操縦士の金ドヒョン(33)大尉は、現場で死亡し戦闘機も全焼した。戦闘機は観衆席から1.8km離れた主な滑走路と補助滑走路の間の芝生に墜落した。

同日の事故は、高度400m高さで戦闘機の2機が煙を噴き出しながら300mの距離で向い合って飛び360度回転した後、垂直上昇する「ナイフエッジ(knife−edge)」を披露している過程で、その中の1機が上昇できずにそのまま墜落して発生した。

空軍の関係者は、「気体に加速度がついた状態で曲芸飛行をしていたため、非常脱出をする場合、気体が観覧席に墜落する可能性もあるといういう判断により、操縦士が最後まで操縦桿を握っていたと推定される」と話した。

事故の戦闘機は原州(ウォンジュ)飛行団所属の訓練機で、1969年に生産された機種のものと確認された。空軍は事故現場の接近を遮断したまま、正確な事故の経緯と被害程度を調べている。

同日、水原飛行場には午前11時から戦闘機の曲芸飛行など、子どもの日の慶祝行事を見るために軍人家族や市民、子どもなど2300人余りが集まっていた。

ブラックイーグル所属の戦闘機墜落は、1998年に江原道春川市(カンウォンド・チュンチョンシ)で曲芸飛行を演習中だった戦闘機2機の翼がぶつかり、1機が墜落したことを含めて今回が2番目だ。



bibulus@donga.com mhpark@donga.com