李容勳(イ・ヨンフン)最高裁判所長と鄭相明(チョン・サンミョン)検察総長は20日、それぞれ「国民が納得できる裁判」と「国民が納得できる検事」を強調した。
李最高裁判所長は、206名の新任法官に対する任命状授与式で、「裁判は国民大多数が納得できる判断でなければならない」と述べた。
同日の発言は、李所長が最近、斗山(トュサン)グループの秘密資金事件1審判決を強く批判したのに続いてでたもので、裁判所内外では緊張した雰囲気が漂った。
李所長は新任法官たちに、「法官に裁判権を授与した主体が国民であるという点を肝に銘じなければならない。裁判は国民の名のもとに行うものであり、判事の名で行うものではない」と述べた。
李所長はまた、「結果が公正で普遍妥当だからといって、それだけで立派な裁判だとは言えない。人間の熱い息が感じられなければ、それは生命力を失った判断だ」と述べた。
李最高裁判所長はさらに、「裁判所は、司法権独立の核心である法官の独立を守り抜けなかった痛い過去がある」とし、「法官の独立を守るためには、どんな犠牲に対しても覚悟をしていなければならない」と述べた。






