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専門職、「書き方」熱風

Posted February. 06, 2006 03:45,   

▲専門職も文章が下手では成功できない(?)〓弁護士や医者、高位公職者など、専門職につく人の間で「書き方」が話題になっている。

これは、最近ブログやインターネット・カフェ等の媒体が多様になってきており、コラムの爆発的需要などに応えるかたちで、専門職につく人が本人の見解を述べる機会が増えているためだ。

文章のうまい専門職は、羨望の対象となるものだ。鄭在勝(チョン・ジェスン)韓国科学技術院(KAIST)教授は、30万部あまりの売上を記録した『科学コンサート』の出版後、TVプログラムの司会に抜擢された。崔在天(チェ・ジェチョン)梨花(イファ)女子大名誉教授も『蟻帝国の発見』、『小さいものが美しい』などのベストセラーを通じて、大衆的認知度を得た。

▲飛ぶように売れる本と講座〓書店街では、専門職につく人をねらった「書き方」の本が飛ぶように売れている。

昨年11月、延世(ヨンセ)大の李ジェソン教授と鄭僖謨(チョン・フィモ)教授が出版した『書き方の戦略』は、人文分野のベストセラーに名乗りをあげ、現在まで5万部以上が売れた。オンライン書店の集計の結果、同本の主な読者層は20代後半から40代前半の男性であり、その中の相当数が専門職であった。

「書き方」講座も人気を博している。

漢方医師の集まりである大韓形象医学会は今月12日、漢方医大生らを対象に「書き方講座」を開く。同学会の鄭幸奎(チョン・ヘンギュ、53)会長は、「知ることと同じように、表現することも大事だ」として、「漢方医師が、コラムを書ける程度の実力を備えるため、書き方講座を持続的に開く計画だ」とした。

▲簡単に短く〓「簡単に短く」書くのが大事。

林載春(イム・ジェチュン)嶺南(ヨンナム)大客員教授は、「専門職につく人は、文章を無駄に長く書く傾向がある」として、「一つの文章には一つの考えを盛り込むのが基本だ」と助言した。

林教授は1991年当時、科学技術処原子力局長として在職していたが、広告文の草案がうまく書けず、左遷されたという。後にイギリスへ留学、「文章作成の技法(Technical Writing)」を学び、これを講義している。

林教授は「科学の論文は自分の専攻でないと、同じ科学者同士でも理解しにくいほどだ」とし、「日頃から新聞などを読み、簡単に理解できるように表現するのが大事」だと話した。

鄭僖謨教授も「伝統的に、専門職は専門用語を駆使してその権威を築いてきたが、大衆権力の時代には、大衆を説得できる文章を書かなければならない」として、「難しい用語を使わなくても専門性を表現するのが『文章がうまい専門家』になる道だ」と強調した。



peacechaos@donga.com