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サッカー代表チーム、米国との評価戦に2対1で勝利

サッカー代表チーム、米国との評価戦に2対1で勝利

Posted February. 06, 2006 03:45,   

国際サッカー連盟(FIFA)ランキング29位の韓国サッカー代表チームが、FIFA ランキング7位の米国との評価戦に2対1で勝利した。

ディック・アドフォカート監督が率いる代表チームは5日、非公開で米ロサンゼルス南部のカーソン・ホーム・デポ・センターで米国と1クォーター30分で3クォーターの評価戦を行った。

韓国は、第1クォーター13分、金珍圭(キム・ジンギュ)がフリーキックで先制ゴールを決めた後、第2クォーター28分にミッドフィールドから金斗鍱(キム・ドゥヒョン)がロングパスしたボールを、鄭助国(チョン・ジョグク)がゴールに繋げた。米国は第2クォーター18分、守備手の体に当たって流れたボールをゴールに繋げた。

韓国はチャン・ハクヨン、金珍圭、柳経烈(ユ・ギョンリョル)、崔兌旭(チェ・テウク)をフォーバックに立たせ、朴主永(パク・ジュヨン)、李東国(イ・ドングク)、鄭助国を攻撃に立たせる「4—3—3」フォーメーションを実験し続けた。

同日の練習試合では、それまで出場しなかったGKチョ・ジュンホがゴールポストを守り、崔兌旭も久しぶりに90分フル出場した。

ノルウェー、カナダなどとの評価戦で1勝1引き分けを記録した後、11日の日本との評価戦を控えている米国からは、レンダン・ドナバン、テイラー・トウェルマンなどが出場し、「神童」フレディ・アドゥはプロ所属チーム・DCユナイテッドの事情で復帰し、同日の試合には出場しなかった。

韓国は01年の親善試合以後、初めて米国を破ったが、同日の試合は公式国会代表チーム間試合(Aマッチ)には記録されなかった。韓国は米国との歴代戦績を5勝2敗3引き分けとリードしている。



bluesky@donga.com