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韓米、戦争予備物資の移譲交渉控えて神経戦

韓米、戦争予備物資の移譲交渉控えて神経戦

Posted January. 04, 2006 03:03,   

ブッシュ米大統領が昨年12月30日、「戦争予備物資(WRSA)の韓国移譲及び廃棄法案」に署名したことによって、韓米間のWRSA移譲交渉が本格化する見込みだ。法案は昨年11月に米上院を通過した。

同法案は、米国が韓国に備蓄していた戦時予備の米軍弾薬及び装備を韓国に有償で渡すものの、韓国政府が購買しない品目はすべて取り除くように規定している。時限は2008年12月まで。

米国防省はすべてのWRSAを韓国に売却した場合、最大12億ドル(約1兆2000億ウォン)の予算を削減することができると推算している。

韓国国防部の関係者は3日、「米国側は韓国に渡すWRSA品目を作成しているものと聞いている」とし、「韓国も必要品目を検討した後、上半期中に米国と本格的な交渉を始める予定だ」と説明した。

米国防総省は、法案発効60日以内に交渉対象の品目を作成して議会に提出しなければならないため、早ければ4月頃から韓米間交渉が始まるものとみられる。

米国は、WRSAの90%以上を占める約280種類60万tの弾薬のうち、良好な品目は在韓米軍で使うか本土に移転し、残りは韓国が引き受けることを望んでいる。

しかし、韓国政府は良好な一部の必要品目だけ選択的に購買するという方針で、これからの交渉過程では曲折が予想される。



redfoot@donga.com ysh1005@donga.com