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「サブスリー挑戦してみてください」

Posted December. 16, 2005 08:34,   

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「清渓川(チョンゲチョン)を走ろう、ソウルの森を走ろう」

来年3月12日に開かれる「2006ソウル国際マラソン兼第77回東亜(トンア)マラソン大会」が新しく変身する。

国内で唯一、ソウル都心を貫走するソウル国際マラソンが、世界的な名所として浮上した清渓川とソウルの森を走る、新しいコースで行われる。

● 面白いコース

新しいコースは光化門(クァンファムン)を出発して南大門(ナムデムン)前で左折し、乙支路(ウルチロ)5街の十字路でUターンした後、毛廛(モジョン)橋から復元された清渓川を走る。コサンジャ橋で再度Uターンして清渓川を完全に一周した後、鍾閣(チョンガク)から鍾路(チョンロ)街を君子(クンジャ)橋に向けて走る。こども大公園を走り過ぎるときは、ニューヨークのセントラルパークに譬えられるソウルの森の、新鮮な空気を吸って走るよう構成された。

これまでの大会では江北(カンブク)と江南(カンナム)の走る距離がほぼ半々だったが、今回は蚕室(チャムシル)大橋を渡るまで36キロを走り、江南では6キロしか走らないため、試合当日の松坡区(ソンパグ)一帯の交通難解消にも大きく役立つ。特に新しいコースでは交通統制が容易にでき、迂回路をつくって交通の流れに大きな支障がないよう配慮される。

新しいコースを実測した大韓陸上競技連盟のユ・ムンジョン施設委員会副委員長は「松坡区の方の退屈なコースをなくして、清渓川とソウルの森を通って走る楽しみが大きいだろう」と話した。

● 新記録に挑戦してみる

新しいコースは16キロ地点にゆるやかな上り坂があるだけで、出発から35キロまで全体的に下り坂だ。蚕室大橋を渡る35〜36キロ区間にやや上り坂があった後、蚕室総合運動場までの5キロも平地だ。過去、レース後半の36キロ地点から緩やかな上り坂があり記録短縮の大きなネックになった部分を完全にカットした。また4車線以上の大道の大部分を2車線にし、風の影響が少なくなるようにした。

実測に参加したデービド・クンディ国際マラソン協会(AIMS)のアジアオセアニア委員長は「2005年に比べて上り坂がかなりなくなって、とても走りよいコース」と話した。

● 参加申し込みは

マスターズ部門の参加申し込みは20日午後5時までインターネット(www.seoul-marathon.com)で受け付ける。参加費は4万ウォン。お問い合わせは02—2020—1630、0708(外国人)



yjongk@donga.com