第２回韓日大学サッカー定期戦が４日幕開け

４日、京畿道議政府（キョンギド・ウィジョンブ）総合競技場で行われる第２回韓日大学サッカー定期戦（東亜日報・朝日新聞共同主催）に出場する両国の選手団が必勝を誓った。

韓国大学選抜チームのカン・ヨンチョル監督は２日、ソウル鍾路区新門路（チョンノグ・シンムンロ）のサッカー会館で開かれた公式記者会見で、「１０月の東アジア選手権大会で日本に２敗したつらい経験を生かし、今回は必ず雪辱する」と話した。氏は、「今回の選抜チームには東アジア選手権でプレーした９名と新しい選手９名を入れた。経験と覇気を調和させて、ファンの期待に応える」と付け加えた。

８月、イズミル・ユニバーシアード大会で３連覇を達成した日本大学選抜チームの乾真寛監督は、「我々は１年間１２０日の合宿をしながら、組織力を育ててきた。我々はユニバーシアード大会のメンバーがそのまま出場する。現在の戦力が最上である。日韓戦には気持ちの戦いといった変数があるが、８月、ユニバーシアード優勝に続いて、有終の美を飾りたい」と自信を示した。

１９９７年、０２年韓日Ｗ杯共同開催を記念して始まったこの大会は、昨年から韓日大学サッカーの定期戦に変わり、ホームアンドアウェイで開かれる。歴代戦績では韓国が３勝５敗と劣勢。

yjongk@donga.com