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世界7大陸を回ったが、独島は初めて

Posted October. 11, 2005 03:02,   

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「南極大陸を含めて世界7大陸をすべて回ったが、いざ独島(トクド)は初めてです。感激的です。」

5月に北極点を踏破し、世界で初めて山岳グランドスラム(ヒマラヤ8000m峰の14座、世界7大陸最高峰、地球の3極点をすべて踏破した記録)を果たした朴英錫(パク・ヨンソク、42、ゴールドウィンコリア理事、東国大学山岳部OB)氏が10日、独島に上陸し、一生の念願を果たした。

朴氏は、母校である東国(トングク)大学が来年建学100周年を迎えることを記念して結成した「東国独島守護隊」の名誉大将を引き受け、在校生70人と教職員、同窓生など100人余りとともに同日、独島を訪れた。

風の強かったこの日、朴氏が独島に滞在した時間はわずか45分。しかし、彼にとっては命をかけた冒険だった。

朴氏は先月16日から今月3日まで、エベレスト山(海抜8848m)ナムルンベースキャンプを訪れた。1993年のエベレスト遠征のときに命を落とした後輩山岳人であるナム・ウォンウ、アン・ジンソプ氏の銅版を製作し、彼らの霊を慰めてきたのだ。

3日、帰国するやいなや「東国独島守護隊」から連絡を受け、快く同行を約束した朴氏は翌日、類似の赤痢症状のため、エベレストに同行した4人の隊員とともに、京畿道高陽市一山(キョンギド、コヤンシ、イルサン)にある東国大学病院に入院した。

独島訪問は、中止の危機に直面した。しかし、「1%の可能性しかなくても絶対にあきらめない」という信条をもつ朴氏の執念は恐るべきものだった。後輩たちと約束したイベント初日の8日、朴氏は点滴注射をしたまま救急車に乗り、5時間かけて東国大学慶州(キョンジュ)病院に移動し、病院で1日過ごした翌日、後輩の大学生たちと鬱陵島(ウルルンド)に向かい、同日、ようやく独島に足を踏み入れたのだ。

4月、北極点遠征当時、日本の独島領有権主張の報道に接し、北緯86度で「独島はわれらの領土」というプラカードを作り、写真を撮って国民を感動させた朴氏の独島愛は格別のものがある。



jeon@donga.com