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米朝首脳、北朝鮮核の放棄で「圧力方策」を協議

米朝首脳、北朝鮮核の放棄で「圧力方策」を協議

Posted September. 15, 2005 08:31,   

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ニューヨーク・タイムズによると、中国の胡錦濤国家主席とブッシュ米大統領は13日、米ニューヨークで首脳会談を行い、北朝鮮が「核放棄」という戦略的な決定を下すよう「圧力を加える諸方策(ways to pressure)」について協議した。

しかし、米ホワイトハウスのグリーン首席補佐官はこの日、会談後のブリーフィングで「両首脳はブッシュ大統領と中国の江沢民・元主席が、2年半前に合意した『韓半島非核化』の原則を再確認し、その目標のため協力することで一致した」と説明した。

グリーン補佐官は、次いで「胡主席は、北朝鮮が核放棄に向けた戦略的決定を下すようにするため、中国が取り組んできた努力をブッシュ大統領に説明した」と付け加えた。

胡主席はこの日の会談に先立ち、中国は北朝鮮の核開発計画を中断させるための交渉で、新しい進展を作りだすために、米国との情報交換や連携を加速化する準備ができている、と話した。



maypole@donga.com