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朴赫圭ハンナラ議員、選挙法違反刑確定し議員資格喪失

朴赫圭ハンナラ議員、選挙法違反刑確定し議員資格喪失

Posted September. 10, 2005 08:08,   

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野党ハンナラ党議員の朴赫圭(パク・ヒョッキュ)氏)(京畿道広州)氏が、9日、最高裁判所が下した確定判決によって、議員資格を失った。

最高裁第3部(主審・梁承泰最高裁判事)はこの日、17代総選挙を控えて、有権者に酒宴を提供した疑い(選挙法違反)で在宅起訴された朴氏に対し、罰金700万ウォンを言い渡した原審を確定した。これで、ハンナラ党の議席は124席に減った。

朴氏は△03年12月に済州(チェジュ)で行われた地方区・里長団(日本の町内会に相当)団結大会の会食に2度出席し、食事代1100万ウォンを提供し、△地方区の「朝のサッカークラブ」の創立行事にも祝賀金20万ウォンを提供した疑いで在宅起訴されていた。

9日現在、第2審で、選挙法違反で当選無効にあたる判決を受けた後、最高裁に控訴した議員は、さらに3人いる。与党ヨルリン・ウリ党の康聖鐘(カン・ソンジョン)議員(京畿道議政府乙)、朴昌達(パク・チャンダル)ハンナラ党議員(大邱東区乙)、趙承洙(チョ・スンス)民主労働党議員(蔚山北)だ。

3氏に対する確定判決はいずれも、10月26日の再選・補欠選を可能にするため、9月下旬以前に下される見込みだ。



jin0619@donga.com