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趙倫貞、ドゥルコ下し3回戦進出 全米オープンテニス

趙倫貞、ドゥルコ下し3回戦進出 全米オープンテニス

Posted September. 03, 2005 08:35,   

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韓国女子テニスの看板選手、趙倫貞(チョ・ユンジョン、世界ランキング76位、三星証券)が今年のメジャー最終戦である全米オープン(賞金総額180億ウォン)シングルス3回戦に進出した。

趙倫貞は2日、ニューヨークのナショナル・テニス・センターで2回戦を行い、第27シードのヒセラ・ドゥルコ(アルゼンチン)を2−0(6−4、6−3)で下す快挙を成し遂げた。02年に続いて2回目の同大会3回戦進出を決めた趙倫貞は、今年の全仏オープンの優勝者であるジュスティーヌ・エナン・アーデン(第7シード、ベルギー)と4日に激突する。

当初、趙倫貞には苦戦が予想されたが、ドゥルコの相次ぐミスで快勝を得た。ドゥルコはダブルフォルト4つと31度ものミスを犯し、粘り強いストローク・プレーを展開した趙倫貞に敗北を喫した。

世界ランキング首位に復帰した主婦プレイヤー、リンゼイ・ダベンポート(米国)、第6シードのエレーナ・デメンティエワ(ロシア)なども、32強が戦う3回戦への進出を決めた。

男子シングルスでは、35歳の最高齢アンドレ・アガシ(第7シード、米国)がイボ・カルロビッチ(78位、クロアチア)を3−0(7−6、7−6、7−6)で下し、3回戦に進出した。



kjs0123@donga.com