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三星・LG電子、世界テレビ市場を席巻

Posted August. 20, 2005 03:04,   

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三星(サムスン)電子やLG電子など、韓国の電子業界が世界のテレビ市場で、史上初めて頂点に立った。売上高ベースでは、三星電子が、販売量ベースではLG電子がそれぞれ1位になり、韓国勢が並んで世界テレビ市場を席巻した。

部品ではなく、消費者が直接利用するテレビ完成品部門で世界の首位に立ったのは、三星とLGのブランドパワーが世界的に認められているという証左だ。

19日、市場調査機関であるディスプレイ・サーチ発表の「世界のテレビ発売量とその展望」によると、今年第2四半期(4〜6月)の世界テレビ市場で、三星電子は9.9%のシェア(売上高ベース)で、9.7%の日本の松下電器産業(パナソニック)を僅差で追い抜き、初めてトップに立った。

三星電子と松下電器に次ぎ、ソニー(8.8%)、LG電子(8.3%)、フィリップス(8.1%)がそれぞれ3〜5位の順位となった。

販売量ベースでは、LG電子が昨年第2四半期7.5%から、今年第2四半期9.8%でシェアを2ポイント以上伸ばし、首位となった。



smhong@donga.com