Go to contents

野党議員、内閣・大統領府補佐陣の総辞職を要求

野党議員、内閣・大統領府補佐陣の総辞職を要求

Posted June. 08, 2005 06:30,   

한국어

7日に行われた国会・政治分野の対政府質問で、野党ハンナラ党の一部議員は、ロシア油田開発投資疑惑と行淡島(ヘンダムド)開発事業疑惑など一連の疑惑事件をしっ責し、李海瓚(イ・ヘチャン)首相などを含む内閣と大統領府補佐陣の総辞職を求めた。

劉正福(ユ・ジョンボク)ハンナラ党議員は、「現在の政局混迷について、政府は、自分たちのせいではないとしているが、国政を刷新するレベルから、首相を含む内閣と大統領府は、全面的な組織再編を行わなければならない」と指摘した。

同党の朴亨逷(パク・ヒョンジュン)議員も「現政権は、すでにレームダック(政権基盤の弱体化)が到来している」とし、「それを防ぐためには、意欲に満ちているが実力がなかったり、国政よりは大統領選に関心がある人々を、全員入れ替えるべきだ」と話した。

与党ヨルリン・ウリ党の張永達(チァン・ヨンダル)議員は、「ロシア油田開発投資疑惑事件に関連して、検察が2日に行った中間捜査発表について、韓国民はまったく信頼していないほど、疑惑が残っている」とし、「同事業にかかわった人たちでカネを受け取った人はいないか」と問い詰めた。



李承憲 ddr@donga.com