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検察関係者、李光宰議員の司法処理可能性を示唆

検察関係者、李光宰議員の司法処理可能性を示唆

Posted May. 30, 2005 03:21,   

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鉄道庁(現韓国鉄道公社)のロシア油田開発投資疑惑事件を捜査中のソウル中央地検特捜3部(洪満杓部長)は29日午後、李光宰(イ・グァンジェ)ヨルリン・ウリ党議員のシム秘書官とチョン前随行秘書を呼んで調べた。

検察関係者は、「李議員が検察で供述した内容のうち相当部分が疑わしく、秘書官などを呼んで追加調査をした」と話した。

同関係者はまた、「27日のブリーフィング時に、『現在としては李議員に対し司法処理の可能性はない』と言ったが、『司法処理しない』と言うふうに報道された。(李議員を)司法処理しないと言ったことはないし、捜査結果の発表を待ってほしい」と話した。これは、李議員に対する司法処理の可能性を示唆するもので、捜査結果の発表が注目される。

検察は来月3日頃、中間捜査結果を発表する予定だ。

これに先立ち、検察は李憲宰(イ・ホンジェ)前副首相兼財政経済部長官を28日午後6時頃、参考人の資格で呼んだ。

李前副首相は油田事業と関連し、財政経済部職員たちから報告を受けたかどうかに対する調査を受けた後、午後9時30分頃帰宅した。



黃軫映 buddy@donga.com